My Favorites AOR-Side Vol.3 byまこんち★横浜支店

鍵盤担当です。AORの第3回目は、少し角度を変え、アルバム単位ではなく、あるアーティストに絞って、スポットを当ててみます。
ドラマーJeff Porcaro(1954-1992)です。

TOTOだけではなく、数々のセッションワークに携わっていたのは皆さんよくご存知だと思うのですが、そのセッションワークから、個人的に特におすすめしたい3曲をご紹介します。

まずは、お馴染みのこの名曲「Arthur’s Theme」
これは、TOTOも含めた全てのPorcaro作品の中で、最も好きな演奏です。
ここには、繊細なハイハットワークから、表情豊かなライド/スネア、パーカッシブなタムワークまで、とにかくドラマーに必要な「抑揚」の全てが詰め込まれています。
特に、金物系での抑揚の出し方は、私の知る限り突出したものがあります。
名曲の陰に名演が有るわけです。(尚映像に出てくるドラムの方は、無関係です)

次は、ちょっとマイナーかな、Pagesの「You Need A Hero」
これは、うって変わって非常にタイトなサウンドになります。
ここでも16の抑揚の効いたハイハットは健在ですが、やはり、有るべき位置にスパッと入るタイトなバスドラが、素晴らしいです。TOTOで演奏した最後のアルバムもそうでしたが、優れたロックドラマーでもあったわけです。
Pagesは、その後、発展的解消を遂げ、Mr.Misterと名乗り、全米制覇します。

最後は、AORというよりブラコン?。Michael Jacksonの「The Lady In My Life」
この曲は、あの「Thriller」9曲中、シングルカットされなかった2曲のうちの1曲です。
これは、先程も書いたように、金物での表情の付け方がとんでもなく凄いです。
それと、この曲は特に、そういった部分がしっかり伝わるように、唄以外の楽器にも十分スポットを当てて制作されています。さすがクインシージョーンズさん。
このアルバムでは、Porcaroは全4曲で演奏しています。

これ以上書くとキリがないので、このあたりでやめておきます。

あ、そういえば、表題の「まこんち」というのは、私の友達♀が新宿でやっているバーの屋号から、本人許諾の下、拝借しています。

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